国内CRM市場、50 億円以上 100 億円未満の企業向けではセールスフォースが20%でトップ

2015年の国内中堅・中小市場における「CRM」の利用実態およびユーザ評価に関する調査を実施し、その分析結果を発表した。
それによると、50億円以上100億円未満では、セールスフォースが20.0%でトップシェアを占め、次いで日本マイクロソフトのMicrosoft Dynamics CRM、日本オラクルOracle Service Cloudが15.0%で続いた。

ノーク

最も主要な製品とサービスに関して評価、満足している機能や特徴についても調査した。それによると、海外ベンダーについて は、「導入後の保守/サポート費用が安価である」が28.3%、「営業社員の活動履歴を把握して活用することができる」が22.6%、「ソーシャルサービ ス関連の機能が包含されている」が17%、「顧客向けヘルプデスクサービスを構築できる」が11.3%だった。

それに対し、国産ベンダーでは、「導入後の保守/サポート費用が安価である」が33.3%、「営業社員の活動履歴を把握して活用することができ る」が27.8%、「ソーシャルサービス関連の機能が包含されている」が11.1%、「顧客向けヘルプデスクサービスを構築できる」が5.6%だった。

国産ベンダーのCRMは、日本的な働き方も含めた営業活動の効率化を支援するという点では評価が高くなりやすいと指摘。一方で海外ベンダのCRM は、ソーシャルやヘルプデスクといった幅広い機能をカバーしている点が評価されているが、国産と比べると導入後の費用負担もやや大きくなりやすいといった 傾向が読み取れるという。

最も重要な課題の解決策として製品やサービスが持つべき機能や特徴についても調査した。それによると、「バージョンアップ時の費用負担が安価であ る」が28.0%で第1位、次いで「導入時の初期費用が安価である」が20.7%で2位、「導入後の保守/サポート費用が安価である」が15.9%で3位 だった。
記事転載:IT Pro

ノークリサーチ:発表資料

 

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