日本におけるマーケティングオートメーションの普及はB2Bから?

オラクルは、2012年12月にEloquaを買収し、2013年12月には立て続けにResponsysを買収しました。
セールスフォースは25億ドル約3,000億円で、ExactTargetを買収したことでも話題となりました。
各社は何故2つのマーケティングオートメーションサービスを買収したのか?
B2C向けマーケティングサービスB2B向けマーケティングサービスの両サービスを買収しています。
日本におけるマーケティングオートメーションは、製造業向けB2Bサービスで普及を加速させているいっぽう、B2Cではメールマーケティングに付随するECサービスに連携する形でアップセルサービスとして普及し始めています。
以前よりサービス提供されているエイジアの「WEBCAS」やシナジーマーケティングの「Synergy!」、パイプドビッツが提供する「SPIRALシリーズ」。
これらサービスはB2C型メールマーケティングサービスとして市場を作り上げてきました。
2014年からマーケティングオートメーションの概念普及が日本に上陸し、既存のナーチャリングサービスとしてメールマーケティングが再度脚光を浴び始めています。では、マーケティングオートメーションは日本における普及はどんな感じなのか?

GoogleTrendによると2014年9月からキーワードの上昇が見受けられます。見ての通りいきなり上昇し始めました。

エンタープライズマーケティングオートメーション

セールスフォースをはじめB2B向けCRM/SFAの普及が進んでいる昨今、その延長線上にリードナーチャリングとの親和性が高いB2Bサービスとの連携から普及が進むと考えています。上記にも書きましたがセールスフォースをはじめとしたB2Bで普及してきたエンタープライズカンパニーが軒並みマーケティングオートメーションサービスの買収を進め、更なる市場拡大を進めようとしています。
まだまだマーケター向けサービスとして運用がキーとなるマーケティングオートメーションサービスは、マーケティング部門がある大企業中心の普及から始めり、専任のマーケティング担当者がいないSMBにおいては、BPOパッケージなどをサービス化するソリューションベンダーも増え始めています。
B2Bで成長を遂げているセールスフォースも、既存顧客へのアップセルまたはクロスセルにより拡大が進むアドバンテージがあります。
「マーケティングの自動化」は、今後周辺サービスが充実し、再度脚光を浴びたメールマーケティング市場の成長が期待できる領域になっています。
まだキーワードとして日本に上陸し始めてから1年が経ち、これから親和性が非常に高いSFAやCRMサービスとの連携により大きく飛躍して行くと予想しています。

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